こんにちは。
婚活歴10年の末、結婚に至ったアラフォーOL、葉花(ようか)です。
これから婚活を始める皆さん・婚活が思うように進まなくて悩む皆さんに、「結婚のためにやることは全部やった!」と胸を張る筆者が、自身の婚活の体験談からアドバイスしようというブログです。
前回記事で、「帰省するのがつらい」というお悩みをお持ちの人に、つらくなる理由と、つらい気持ちを少しでも軽くするための方法をお伝えしました。
今回は、帰省時のお悩み相談第2弾として「親と喧嘩してしまう」というお悩みにお答えしていきます。
親と喧嘩してしまうと、楽しいはずの帰省が台無しになってしまいますよね。
「ついイライラしてしまった」「キツイ言い方をしてしまった」と何日もイヤな思いを引きずることにもなりかねません。
せっかくの帰省をつらい思い出にしないために、親と喧嘩しない方法をお伝えします。
前回記事はこちら:帰省がつらい時の考え方
こんな言葉に傷ついていませんか

これらは、私が婚活中に親からよくかけられていた言葉の数々です。
久しぶりに実家に帰ったら、親からこんな言葉のオンパレードで辟易してしまう。
そんな経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。
2023年にオミカレが実施した調査によると、帰省先で結婚について聞かれた時、「プレッシャーに感じる」と答えた人の割合は、男性は76%、女性は88.1%となりました。
女性では、9割近くの人がプレッシャーを感じていることがわかります。
私自身、婚活時代は強烈な親のプレッシャーを感じていました…。
婚活を始めても、なかなかうまくいかず、実際結婚するまで10年の年月がかかってしまったこともあって、親からのプレッシャーを強烈に感じていました。
私は婚活ガチ勢で、休みの日全てを婚活に捧げるという生活を長年送ってきました。
にもかかわらず、結婚できない。そうすると、
と感じて、強烈な自己否定に陥っていました。
私のような婚活10年選手でなくとも、婚活中は誰しも、「自分はダメだ」と感じて、自己肯定感は下がりやすくなります。
婚活中は、自分に足りないものや、理想とは程遠い現在の状況を見つめる機会が多くなるからです。
そんな時に、親から結婚できていないことを指摘されると、自分のコンプレックスを見透かされたように感じます。
これが、親から結婚について言われたときに感じるプレッシャーやイライラの原因となります。
しかし、私たちは、親が結婚について口うるさく言うのは、「単に心配しているだけ」と分かっているはずです。
それなのに、どうして親と喧嘩をしてしまうのか、その理由をまとめました。
婚活中の親との接し方についての記事はこちら:
親と喧嘩してしまう理由
理由1:わかってほしいから
親と話している時に喧嘩に発展してしまうのは、お互いに「わかってほしい」と感じているからです。
親の立場としては、
- 子供のために早く結婚したほうがいいことをわかってほしい
- 子供を心配していることをわかってほしい
というところでしょうか。
一方子供としては、
- 婚活を頑張っていることをわかってほしい
- うまく行かなくてつらい思いをしていることをわかってほしい
という思いを持っています。
対話には、「相手を理解しよう」と思う気持ちが重要ですが、親と会話する時には、それよりも「自分の主張をわかってほしい」という気持ちのほうが大きくなっていることが多くあります。
親も子も、お互いに「自分のことをわかってほしい」と強く相手に求めているので、相手の言い分を聞く余裕はありません。
そのため、ますますお互いに「相手はわかってくれない」という思いを強めていきます。
お互いが不満を募らせ、「自分の気持ちを相手にわからせないと」とヒートアップしていってしまうのです。
他人であれば、そこまで自分の気持ちを分かって欲しいと思うことはありませんし、
仮に伝わらなかったとしても「仕方ない」と諦めることができます。
しかし、これが親子関係となると話は変わってきます。
子供は親に対して「親なのだからわかってくれるはず」という期待を抱き、
親は子供に対して「もう大きくなったんだから親の気持ちがわかるでしょ」という期待を抱いています。
つまり、お互いに相手に期待し合っている状態です。
しかし、親子とはいえ他人です。
他人が自分の期待通り振る舞うはずはありません。
相手の対応が、自分の期待と違ったものになるため、「なぜ自分の思い通りにしないのか」という理不尽な怒りに変わりやすくなります。
これが、親子喧嘩の原因となっています。
理由2:お互いの存在が大きいから
「わかってほしい」という気持ちは、相手の存在が大きいほど、強くなるものです。
「親にわかってもらいたい」「子供に理解してほしい」と思うのは、それだけ相手の存在が自分にとって大きいものだからです。
どうでもいい他人であれば、自分の考えや人生についてわかってもらおうと思いません。
お互いの存在がとても大きく、大切だと認識しているからこそ「自分の気持ちをわかってほしい」と強く思うようになります。
その一方で、「わかってほしい」という気持ちが大きくなると、相手に対する期待も大きくなります。
しかし、何度もお伝えするように、親子とはいえ他人です。
他人が自分の期待通り振る舞うことはありません。
その結果、喧嘩が起こる状態に陥っています。
理由3:蓄積された気持ちが溢れるから
- どうしてあんなことで親にイライラしてしまったんだろう
- どうしてあんなに腹が立ったのかわからない
親と喧嘩した後で、なぜ喧嘩したのか自分でもわからなくなって、自己嫌悪に陥った経験がある人もいるのではないでしょうか。
あまりに些細なことがきっかけだったために、どうして冷静でいられなかったのか、自分がわからなくなってしまうというのは、親子喧嘩ではよくあることです。
これは、些細なことがトリガーとなって、これまで溜めていた感情が一気に爆発するために起こる現象です。
親に対する感情は、一朝一夕でできるものではありません。
長い年月をかけて積み重ねてきたものです。
子供の頃、自分の気持ちを親にわかってもらえなくて悲しかったこと、悔しかったことはありませんか。
些細なことで喧嘩になってしまうのは、それらの感情の積み重ねが、今起こった些細なことをきっかけに次々と押し寄せ、心が溢れてしまったからです。
「いい子症候群」という言葉がありますが、特に子供の頃、親に迷惑をかけない「いい子」でいようと自分の感情を我慢してきた人ほど、こういった感情の爆発は大きくなると言います。
子供の頃から蓄積されてきた思いが一気に溢れるので、感情はとてつもなく大きいものになります。
そのため、自分の感情を処理しきることができません。
普段であれば、冷静になって一息ついたり、言葉を選んで話したりすることができますが、感情の大きさに、追いつくことができません。
その結果、いつもは使わないきつい言葉や酷い態度で気持ちを表すことになり、喧嘩につながってしまいます。
いい子症候群についての記事はこちら:
親と喧嘩を避ける方法
対処法1:期待値を下げる
親と会う時は、できるだけ目標を低く持ち、相手への期待値は下げるようにしましょう。
例えば、何か親に伝えたいことがあった時、
- 全部伝えなきゃ
- わかってもらわなきゃ
と私たちは自分に負荷をかけがちです。
そのため、「親はわかってくれるだろうか」「親はなんて言うだろう」と思い悩むようになってしまいます。
相手への期待値を下げて、
- 理解されなくても、言うことができればいい
- 全部話せなくてもいい
と、気が楽になる目標に変えることで、心に余裕が生まれます。
同様に、親の昔語りや愚痴に対しても、
- 真面目に聞かない
- 半分聞いたら席を立ってOK
と力を抜いて対応してみましょう。
自分にも親にも、意識して少しハードルを下げるようにすると、イライラから少し解放されるようになります。
対処法2:親との関係も対人関係だと考える
親との関係を、「1つの対人関係」と捉えてみると、少しラクになれるかもしれません。
親という存在は特別です。
だからこそ、他人だったら許されないことも許されてしまうような、不適切な関わりが横行してしまうという負の部分を持っています。
「これが知人だったらどうだろう?」と、一歩引いて親との関わりを考えてみてください。
「親孝行しなければ」とか「いい娘でいなければ」と自分で自分を縛り付けていませんか。
親だから、と考えるのはやめて、大人としての対等な目線をもつことを意識してみてください。
自分が我慢していることや、つらく感じていることはありませんか。
- 自分はこの人といて、どう感じるか
- ストレスを感じるなら、接触を減らそう
という視点は、親に対しても、持っていい考え方です。
親との関係を、1つの対人関係と捉えてみることで、肩の力を抜いて接することができるようになります。
対処法3:不快感は過去のものと認識する
親といる時の不快感は、過去の感情が今再現されているだけかもしれません。
過去に消化できなかった気持ちが、今蘇ってきているだけではないか、自問してみましょう。
焦りやイライラ、消えないモヤモヤは、「過去の反応」と捉えられると、「今」が落ち着くことがあります。
考えてみれば、親に自分の考えが理解されなかったとしても、大して重要なことではありません。
子供の頃と違い、自分の命や生活に大きな影響が出ることはないからです。
それにも関わらず、苦しい気持ちになることがあったら、過去の感情が蘇っているだけだと捉えてください。
「親に理解されなくても何も問題ない」とご自身に声をかけてあげてみてください。
今の不快感は、過去の感情が再現されているだけかもしれないと認識するだけで、不快な感情に支配されることはなくなります。
対処法4:自分を気遣う
親と接する時は、親ではなく自分に意識を向けるようにしてみましょう。
「親がどう思っているか」と考えることはやめて、「自分がどう感じているか」を意識するようにすると、落ち着いて対応できるようになります。
今までより意識的に
- 今、イライラしてない?
- 無理してない?
と自分に問いかけてみてください。
慣れないうちは、会話が上の空になるかもしれません。
それはきっと、今までしっかり身を入れて対応していた証拠です。これまでの自分の誠実さや優しさを認めながら、自分に心を向けていきましょう。
自分の気持ちに気付くことができるようになれば、親の不機嫌な感情に巻き込まれることなく過ごすことができるようになります。
それでもヒートアップした時は
それでもヒートアップしてしまった時は、とにかくその場を離れましょう。
あらかじめ、「喧嘩になったら離れる」と決めておくことで、実際に喧嘩になった時、行動に移しやすくなります。
自室がまだあるなら、自室に入って会話を中断してください。
お風呂に逃げ込むのも1つの方法です。
外出が可能なら、家の外でしばらく過ごして、自分の心が静まってから戻ってください。
あらかじめ、近所のカフェなどを調べておき、逃げ場所を決めておくのがお勧めです。
離れることは、ネガティブな行為ではありません。
親と、もう一度良い状態で関わるためのポジティブな行為です。
一旦離れることで、冷静さを取り戻し、親への思いやりを再びもつことができるようになります。
また、親と大事な話をしたいときや、感情的になってほしくないときには、家以外 の場所で話すことをお勧めします。
家は一番安心できる場所であるからこそ、冷静さを欠く側面があります。
相手との境界線がわからなくなり、ブレーキが効かず酷い言葉を発しやすくなります。
外出先だと、誰しも少しばかり緊張感を持つものです。
親と大事な話が必要になったときや、お互いに感情的になりたくないと思った時は、家から出て、外で話したほうがスムーズに話が運ぶことが多くなります。
まとめ
今回は、親と喧嘩しない方法について説明しました。
帰省時など、親から結婚についてあれこれ言われると、どうしてもイライラしてしまうものです。
親と喧嘩してしまうのは、これらのことが原因です。
喧嘩が起こるということは、お互いにわかってほしい気持ちが強いことの裏返しです。
そしてそれは、お互いにとってお互いが大切な存在であるからに他なりません。
しかし、喧嘩は、お互いを深く傷つける結果になることが多く、できることなら避けたいところです。
それでもヒートアップした時は、とにかく少しでも離れてください。
自室や、近所のカフェなどに逃げ込んで、自分の気持ちを落ち着かせましょう。
一旦離れることで、冷静な自分を取り戻し、親への思いやりの気持ちを再度持ち直すことができるようになります。
親子喧嘩をしたくないと感じるのは、貴方が思いやり深い優しい人だからです。
親を大切に思う優しい貴方は、必ずいいお出会いがあります。
いいお出会いがありますように。
心からお祈りしています。






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