こんにちは。
婚活歴10年の末、結婚に至ったアラフォーOL、葉花(ようか)です。
これから婚活を始める皆さん・婚活が思うように進まなくて悩む皆さんに、「結婚のためにやることは全部やった!」と胸を張る筆者が、自身の婚活の体験談からアドバイスしようというブログです。
私自身、婚活を10年やってきましたが、振り返ってみた時、婚活を上手く進めるために一番大切だったことは、自分のメンタル面の管理でした。
婚活中は、自分のダメなところや足りていないところが目に付きやすくなります。
さらに、「本当に結婚できるんだろうか」という将来への不安から、どうしてもネガティブ思考に陥りやすくなります。
そうしてネガティブ思考にまみれ、気持ちが落ち込んでしまうと、毎日が辛くなり、婚活も上手く進みません。
婚活が上手く進まなくて悩んでいる人に、前向きに婚活を進めるために、気持ちを整えるお手伝いができると嬉しいです。
さて今回は、婚活中、「親がしんどい」と思ってしまった場合の対処法をお伝えします。
親がしんどいと思うことはありませんか
こんな経験はありませんか?
婚活世代の人なら誰しも経験したことがあるかもしれません。
これらは、私が婚活中に親からよく言われていた言葉です。
こんな言葉を聞くと、胸をえぐられるような思いがしますよね。
婚活を頑張っているのに上手く進まなくて悩んでいる時に、親からこんな言葉をかけられると立つ瀬がなく、まるで鋭利な刃物で切り付けられたかのような痛みを感じてしまいます。
私自身、婚活時代は強烈な親からのプレッシャー(私は「親プレ」と呼んでいます)を感じていました…。
- 早く結婚しなきゃいけないことぐらいわかっているよ!
- だから頑張っているんだよ!
- 上手くいかなくて落ち込んでるのはこっちなんだから、そっとしといてよ!
こんなことを思うものの、親の指摘はもっともなので、反論の余地なく、悶々と過ごすことが多くありました。
自分で自覚していることを指摘された時にいら立つのは、人間の性です。
特に婚活中は、「結婚できないなんて、自分には魅力がない」「自分は他人より劣っている」「自分はダメだ」と打ちのめされる機会が多くなります。
そんな時に、身近な人から結婚できないことを指摘されることで、自分のコンプレックスを見透かされたように感じます。
これが、行き場のない怒りや焦りに繫がるのではないかと思っています。
私の場合、最初はイライラしているのですが、そのうち、
という考えに変わっていき、申し訳ない気持ちから、何度涙で枕を濡らしたことかわかりません。
親が、心配からかけたこうした言葉が、私たちを必要以上に傷つけ、つらくなってしまうことは、婚活中の人なら少なからず経験したことはあるのではないでしょうか。
「心配しているだけ」と分かっていても、私たちは親プレを受けることで、親から責められているように感じ、消え去りたい気持ちになってしまう。
どうしてそのようなギャップが生まれてしまうのか考えていきたいと思います。
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親が生きた時代を知る
私が、親世代の人たちと話している中でとても強く感じるのは、自分に対する評価の高さです。
若者の自己肯定感は先進国最低のこの国で、親世代の自己肯定感の高さには目を見張るものがあります。
親世代は、「団塊の世代」の高度成長を代表に、その下の世代でも、景気の良い時代を経験してきました。
そのため、今よりも「将来は明るい」と安心感を抱くことができました。
社会の繁栄と、将来への安心感が、自分に対するポジティブな評価につながっているように感じます。
このような場合、親は自分が生きた時代の価値観を絶対だと信じて疑いません。
そのため、
など、根性論を強固に唱えたり、こだわりを教え続けたりするなど、今の時代にはそぐわない生き方を子供に強いてくることがあります。
成功体験に裏づけられた自分たちの価値観を考えなおすことはありません。
親世代は、今よりも画一的な価値観を教え込まれ、個別性はできるだけ排除し、多数派に従って生きた世代です。生き方や考え方に対して、多くの選択肢はありませんでした。
そのため、多様性という考えはありません。
頭では理解していても、長年しみついた考え方から脱却するのは難しいことだろうと思います。
時代は変わり、結婚することや子供を持つことは、その人の自由だということが当たり前な世の中になりました。
にも関わらず、その人の考え方を尊重することなく、「結婚しろ」「孫はまだか」など平然と言ってくるのは、時代によるポジティブさと選択肢のなさが背景にあるのではないかと考えています。
かつて良しとされた価値観を考え直すことなく、 今も当時の価値観のまま子供の人生に口を出しているのです。
だから、子供側の事情や気持ちが伝わらないことは多々起こります。
これが私たちが、親プレを受けた時に感じるストレスの要因となっているのです。
加えて、婚活世代は、概ね自己肯定感が低いです。
生き方の選択肢が増えた分、自分の選んだ生き方が正しかったのか、自分に自信が持てず、悩むことが多くなっています。
そんな時、「自分の考えが正しい」という絶対的な自信を持った親世代が、子供の人生に口出ししてくると、ただでさえ低い自己肯定感が打ちのめされ、ますます自信をなくして落ち込みやすくなってしまいます。
「親がしんどい」は罪悪感を引き起こす
「親がしんどい」という気持ちは、「上司に怒られた」「マッチングアプリで出会った人に酷いことを言われた」というような、他人に話して共感を得られやすい悩みではありません。
自分でも「親を悪く言うものではない」と律している人は多いため、「友人や、結婚相談所の担当さんに親の愚痴を話したら、親の味方につかれて説教された」ということがあるように(私のことです)、さらにストレスを招く結果になることも多くあります。
自分でも親を大切に思っているからこそ関係性に悩んでいるのに、人にも言えず、さらにストレスが増える状態になりがちです。
加えて、私たちは大なり小なり「社会的に望まれていることをしなくてはいけない」という価値観を持っています。
親を大切にすることも、その価値観の1つです。
だから、親に対して、世間一般に好ましいとされる行動ができない時には、自分に対して非常に強い罪悪感を持つようになります。
このように自分を追い詰めて、ますます苦しくなってしまいます。
自分を責めてはいけない
これまで見てきたように、「親がしんどい」と思うようになると、自分に対して非常に強い罪悪感を持つようになります。
自分が恩知らずで冷酷な人間だと感じるようになり、自分を責めて、苦しむことになってしまいます。
しかし、考えてみれば、「親がしんどい」と感じるのはごくごく自然な感情です。
今は、世間が決めた、いわゆる適齢期に、全員が結婚するという時代ではありません。
その人が結婚することもしないことも、その人の自由です。
子供を持つことも持たないことも、その人の自由です。
親とは言え、他人が口出しすることではないはずです。
それにも関わらず、顔を合わせれば、
- 「結婚はまだなの?」
- 「いつになったら結婚するの?」
- 「早く孫の顔を見せてほしい」
と言われるのであれば、「今は親に会いたくないな」「親に会うのはしんどいな」と思うのは自然なことです。
「親がしんどい」と感じている自分を責める必要はありません。
こんな言葉に囚われていませんか
ここからは、私が婚活中、特に「しんどい」と感じていた、苦手な言葉を紹介していきます。
これから紹介する言葉は、時代を超えて継承されているため、絶対的な正義であるかのように感じられます。
そのため、これらの言葉に従えない自分を「ダメだ」と責めて、つらくなっていました。
私と同じようにつらくなっている人に向けて、気持ちを和らげるための考え方をお伝えします。
言葉①:親孝行
私たちは、「親孝行」を極めて素晴らしい行いであると認識しています。
親孝行しないと、自分が人間的に問題があるように感じるので、親孝行は、無条件にしなければならないものだと思っています。
しかし、考えてみると、親孝行という恩返しをしなければならないほど、子供は親に迷惑をかけるばかりの存在だったのでしょうか。
まず、子供を産むか産まないかの選択権は親にあります。
親が好きで持ったのですから、育てるのは当然のことです。
それに、子供を持ったことによって体験できた、数えきれないほどの幸福があったはずです。
「子供は、3歳までに一生分の親孝行をする」と言います。
そんなこと言われても信用できないと思うかもしれませんが、これは本当です。
私は、婚活10年やった末、何とか結婚でき、現在2歳の娘を育てています。
子供が生まれた時、自分に笑いかけてくれた時、初めて「お母さん」と呼んでくれた時、自分に駆け寄ってきた時、とてつもない幸福感を感じます。
子育てにかかる手間も費用も、出産の痛みも、そんなもの全て帳消しです。
娘に幸せを貰いすぎているので、反対に親から多額のお釣りを返さないといけないと思うほどです。
だから、親孝行は、もうしなくていいのです。
親孝行のために自分を追い詰めたり、悩ませていたりするなら、「親孝行しなくてはいけない」という思いから、自分を解放してください。
もう十分、親孝行してきました。
言葉②:普通、常識
「普通」「常識」と言われると、「そこから外れた場合は異常で非常識」となるため、言われたほうは不快になります。
このような言い方をされると、その考えに従っていなければ、人格的に問題があるかのような気持ちになり、深く傷ついてしまいます。
こう言われると、できない自分を責め、いたたまれない気持ちになるのはそのためです。
「普通はそうする」「これが常識だ」という言い方は、とても脅迫的です。
ロジックが通用しないため、異なる意見は受け入れられることはありません。
会話がストレスになってしまいます。
しかし、「普通」「常識」は、時代や所属するコミュニティー、個人によって異なります。
形のないあやふやなもので、誰にも断定できるようなものではありません。
「普通」「常識」という言葉が出てきたら、真に受けず、「発した人の欲求を示す言葉」と置き換えましょう。
親から言われたのなら、「普通も常識も関係なくて、親が自分にそうしてほしいのだな」と結論づけてください。
「普通はこうするのに」「そんなの常識だ」という言葉に不快になることがあるかもしれません。
しかし、それは過度な一般化にすぎないので、真に受ける必要はありません。
親子関係に限りませんが、「普通」「常識」を振りかざされると、残念ながら話し合っても通じることはありません。
そのうえ、その言葉が持つ攻撃性や不快感に、 発している側の自覚がないことがほとんどです。
「普通」「常識」は、発した側が自分の要求を通そうと、相手の行動をコントロールしようとしているセリフです。
誰かの要求のために、自分をすり減らす必要はありません。
自分には関係ないと突っぱねるか、聞き流してください。
言葉③:あなたのため、親切で言うのよ
親世代の人には申し訳ない言い方になってしまうのですが、
私が親世代の人と話していて思うのは、子供の結婚や出産に関わる親自身の要求を、「子供のため」と本気で思い込んでいることが、非常に多いということです。
これらは私自身、親からよくかけられてきた言葉でもあります。
親自身の経験から本気でそう思っているのかもしれません。
しかし、その考えが子供にも当てはまるとは限りません。
結婚するのもしないのも、また結婚するタイミングも人それぞれです。
たとえ親であっても、何が最適かを本人以外の人が断定できることではありません。
「あなたのため」「親切で言うのよ」は、親世代がよく言う言葉です。
こうした言葉を言われたら、真に受けず、「親がそうして欲しいと思っているのだな」と置き換えてください。
これらの言葉は、発した側が相手をコントロールして、自分の要求を通そうとする時の言葉です。
しかし、発した側は本気で思い込んでいて、自覚がない場合がほとんどです。
言葉通りに受け取る必要はありません。
「あなたのため」「親切で言う」という言葉は、とても残酷です。
「言ってあげている」 と恩を着せられてしまうので、従わないことを選択するには、かなりの罪悪感を背負うことになるからです。
それに大概の場合、こういった言葉の後には、自分に対しての非難や不満が続いていきます。
だから、「あなたのため」「親切で言うのよ」と言われたら、聞き流すか、その場を離れましょう。
自分に対する非難や不満を聞くのは誰しも嫌なことですし、まして結婚や出産は、いつするのも、しないのも、個人の自由です。
そんなことを、非難されるというのはおかしなことです。
「あなたのため」と言われたことが、本当に自分のためになることとは限りません。
素直に受け入れる前に、その考えが、自分の気持ちや価値観に沿うものか、よく見極めてください。
違和感を覚えたら、聞き流すか、その場を離れて、自分を守ってください。
自分で自分を守るという意識をもつことで、心につけられる傷を軽くするができます。
まとめ
今回は、婚活中に「親がしんどい」と思ってしまったというお悩みについて、考え方のコツをお伝えしました。
自分の気持ちや価値観を大切にして、自分を守ってください。
親との関係で苦しむのは、貴方が真面目で優しい人だということです。
貴方には、必ず素敵な未来が待っています。
いいお出会いがありますように。心からお祈りしています。






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