こんにちは。
婚活歴10年の末、結婚に至ったアラフォーOL、葉花(ようか)です。
これから婚活を始める皆さん・婚活が思うように進まなくて悩む皆さんに、「結婚のためにやることは全部やった!」と胸を張る筆者が、自身の婚活の体験談からアドバイスしようというブログです。
さて今回は、「帰省するのがつらい」というお悩みにお答えしていきます。
「帰省ブルー」とは
帰省は、久しぶりに家族や親戚、同級生に会えるなど、楽しみなはずのイベントです。
それなのに、なぜせっかくのお休みが、楽しいものではなくなってしまうのか、その背景を見ていきたいと思います。
帰省時の恋愛・結婚話に関する調査
さて、先日ペアーズが公表した、独身者に対する「帰省時の恋愛・結婚話に関する調査」が巷で話題になりました。
帰省時に、実家で恋愛や結婚の話をした経験がある独身者は72.1%。
そのうち2人に1人(46.1%)は「(恋活・婚活への)プレッシャーを感じる」と回答しました。(ペアーズ提供:20~39歳・男女4047人)
さらに、「プレッシャーを感じる」と答えた人のうち、これらの話題が憂鬱で「恋活や婚活のモチベーションが低下したことがある」と答えた人は42.9%、「帰省を実際に取りやめたことがある」と答えた人は17.4%でした。
プレッシャーを感じると、モチベーションが低下するだけでなく、実際に帰省を取りやめるまでに至っており、いわゆる「帰省ブルー」と呼ばれる状態が行動に表れていることが分かります。
また、どんな言葉がプレッシャーになるのかについては、このような結果が出ています。

1位:恋人はいないのか
2位:孫の顔が見たい
3位:●●さんは結婚したらしい
4位:親戚の集まりで結婚などの話を振られる
5位:今の自分の状況を否定される
私自身、持てる限りの全ての時間を婚活に捧げる「婚活ガチ勢」でありながら、婚活は上手く進まず、結婚に10年もの歳月がかかってしまいました。
そのため、これらの言葉の破壊力は身に染みてわかります。
追い込まれる独身者の気持ちが、わかりすぎるほどわかります。
実際、結婚相談所等の申し込みは、正月休み・盆休みが終わった後がとても多いのだと言います。
このように、独身者は「家族が結婚の話題を出すのは、単純に心配しているからだ」と理解しつつも、実際にその話題になると、いたたまれない気持ちになってしまいがちです。
「心配しているだけ」と分かっているのに、どうしてつらくなってしまうのか、原因を掘り下げて考えてみたいと思います。
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帰省がつらいと感じる原因
原因1:親を喜ばせられる土産がないから
帰省が憂鬱になるのは、親が欲しがっている土産(朗報)がないから、というのが一番大きな原因ではないでしょうか。
私自身、長期休暇に実家に手ぶら(朗報なし)で帰るのが心の底から嫌でした。
結婚話という、親が本当に欲しいお土産を用意することができないので、その代わりに親が好きなものを奮発してアレコレ見繕って帰るようにしていました。
しかし、それは「親が本当に欲しいものではない」と分かっているからこそ、家族連れでひしめく百貨店で、1人で商品を選んでいる我が身がわびしく、余計つらくなっていました。
他にも、親を不安にさせたり悲しませたりしないように、仕事や趣味がとても充実しているという話をいくつか仕込んでから実家に帰るということもやっていました。
親を安心させたい気持ちから、「私は幸せに暮らしている」というところを見せるために、帰省中は必要以上に明るく取り繕って過ごすことが常でした。
私と同じような経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
など、帰省中は気苦労が絶えません。
これらが、「帰省がつらい」と感じる原因になっています。
原因2:独身いじりされるから
家族や親戚が集まると、
- 誰かいい人はいないの?
- 結婚はまだなの?
という質問が容赦なく飛んでくることがあります。
会社や学校ではハラスメントとされるようなことでも、帰省先の実家や、親戚の中では、当たり前のように言われてしまいます。
まさに、あけすけで不躾です。
しかし、家族や親戚というのは、そこを平然と飛び越えてきます。
- 婚活頑張ってるんだけどね
- いつか結婚したいと思ってるんだけどね
と答えても、興味本位で婚活のことを根掘り葉掘り聞かれたうえに、
- 理想が高すぎるんじゃない?
- 現実を見ないと
- 女は30過ぎたらキツイよ
- 今はそれでいいだろうけど、後悔するよ
- 早く結婚した方がいいよ
など、頼んでもないアドバイスをされて、辟易した経験がある人は多いのではないでしょうか。
婚活は自分にとってセンシティブな話題であるのに、土足で踏み荒らされるような感覚を持ったことがある人も多いと思います。
独身者が帰省すると、こういった質問攻めに遭って、不用意に傷つけられる可能性が高くなります。
そのため、「帰省がしんどい」「気が重い」と感じてしまうようになります。
- 幼馴染みの●●ちゃん、来月結婚するらしいよ
- ▲▲ちゃんは、2人めの赤ちゃんが産まれたって
親から発されたこんな言葉に、心が凍ってしまった経験のある人も多いのではないでしょうか。
婚活を頑張っているのに上手く進まなくて悩んでいる時に、親からこんな言葉をかけられると、心にズシリと鉛玉がのしかかったような気持ちになってしまいます。
また、親戚の集まりでは、昔一緒に遊んだ従兄弟たちが、自分以外全員子連れで参加している、という状況になることもあります。
人は人、自分は自分と頭では理解していても、立派に父母をやっている従兄弟らや、その子供たちの姿を目の当たりにすると、「自分は今まで何をやってきたんだろう」という絶望感を味わいやすくなります。
ずっと変わらずに1人で生活している自分との差に、焦燥感や孤独を強く感じ、打ちのめされやすくなるのです。
そのうえ、家族や親戚から
- お前も早く結婚して子供産まなきゃな~
- 早く孫の顔を親に見せてあげなよ
などデリカシーのない言葉をかけられると、もう立つ瀬がなくなります。
私の場合、集まりが終わった後、自分が情けなくなり、お風呂場で1人涙が止まらなくなる、というところまでが、独身時代の帰省における恒例行事でした。
このように、他人と自分を比較する機会が増えることも、帰省をつらく感じる原因の1つになっています。
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原因4:自分にできていないことを指摘されるから
「最近太ったな」と思っているところに、他人から指摘されると、天を仰ぎたい気分になるように、結婚できていないことを人から指摘されると、言いようもなく落ち込んでしまいます。
自分で分かっていることを人から言われることほど落ち込むことはありません。
結婚できていないことを、普段の生活の中で人から言われることはありませんが、家族や親戚には遠慮がないため、帰省時には平然と指摘されます。
特に婚活が上手くいっていない時は、
- 結婚できないなんて、自分には魅力がない
- 自分は他人より劣っている
- 自分はダメだ
と自己否定の気持ちが強くなっています。
そんな時に、結婚できないことを指摘されると、行き場のない失望や焦りに繫がって、さらに自分を追い込みやすくなってしまいます。
そのため「帰省がしんどい」と感じやすくなります。
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帰省がつらい時の対処法
では、「帰省がつらい」と感じたらどのように対応すればいいのでしょうか。
ここからは、「帰省がつらい」と感じた時の対処法をお伝えしていきます。
対処法1:シミュレーションしておく
帰省すると、家族や親戚から結婚について言われるのは、ほとんどの場合、避けて通ることはできません。
相手に悪意がないため、無防備な状態で帰省すると、間違いなく傷つけられることになります。
だから、前もってシミュレーションしておくことで、自分を守ることができるようになります。
親や親戚から、「結婚はまだなの?」と質問されることを想定して、どう答えるかを事前に考えておきましょう。
「いい人がいたら、結婚したいんですけどね」など「したいと思っているけど、できない」という回答をするのが無難です。
その後、デリカシーのない話を聞かされるかもしれませんが、そこは右から左に聞き流し、
・参考にするよ
・いつも親身になってくれてありがとう
と言ってさっさと席を立つのが正解です。
対処法2:「久しぶり、元気?」という意味だと解釈する
これは、私が結婚してから気付いたのですが、こういったデリカシーのない質問は、結婚した後も続いていきます。
- 子供はまだなの?
- 子供を産むのは早い方がいいよ
などと頼んでもいないアドバイスがあったり、
子供を産んだら産んだで、私は子供が娘1人だけなので、
- 2人目は?
- 1人じゃかわいそう、兄弟がいないと
- 次は男の子がいいわね
などカジュアルに言われたりするようになりました。
いろいろ思うところはありましたが、これらの言葉は「久しぶり、元気?」という意味だと解釈するようになってから、何を言われても平気になりました。
帰省の際「結婚どうなった?」と言われたら、それは「久しぶり、元気?」と言っているのだと思うようにしてみましょう。
脳内変換すると少しは楽になれると思います。
それから、家族や親戚が、帰省のたびに結婚の話題を持ち出すのは、日頃のホウレンソウ不足が原因かもしれません。
日頃から家族や親戚と密に連絡を取り合い、些細な日常レベルの近況報告をしていれば、帰省したからと言って「結婚どうなった?」と矢継ぎ早に聞いてくることはないと思います。
めったに連絡を取らずに帰省すれば、家族や親戚も、心配という名の好奇心で「どうなってる?」と挨拶代わりに聞いてくるのかもしれません。
多くの場合、母親やおばさんというスピーカーを媒介して情報は漏れていくので、キーパーソンにはこまめに連絡を取っておくのも自衛策の一つです。
成果が上がっていない婚活の話をするのは気が引けますが、「これだけ頑張っているよ」ということを日頃から伝えておくことで、集中砲火を防ぐことができるのではないかと思います。
帰省中、それでもつらくなった時のために、逃げ場所を考えておくことも大切です。
実家で家族と集まっていて、まだ自分の部屋が残っている場合、その部屋に駆け込んでもいいし、ない場合は、近くのお店などを前もってチェックしておいて「ちょっと出かけてくる」と言って出かけましょう。
地元の友達と遊ぶ約束をしておくと、ずっと家にいる必要はなくなります。
また、約束はなかったとしても、「同級生に誘われたから」と言って家を出ればいいし、帰りたくなければ、家族には「久々に会って話したいことがいっぱいあるから、今日は友達と泊まる」と言えばいいだけです。
帰省したからといって、ずっと家族と一緒にいる必要はありません。
しんどい思いをしているのならなおさらです。
家族や親戚は血縁関係があるせいか、お互いに甘えがあり、遠慮ない言い方をしがちになります。
そのせいで、大切な自分の心が傷つくのであれば、その場を離れましょう。
距離をとって、自分を守ることを考えましょう。
対処法4:同窓会に行く
帰省を1つの婚活のチャンスととらえ、同窓会に出席してみてはいかがでしょう。
同級生も自分と同じような環境から帰省している可能性も高く、かつての憧れの人と再会など、素敵なことがあるかもしれません。
また、職場の人を紹介してもらえるなど、人脈が広がることもあり得ます。
タイミングが合えば、同窓会に参加するのはお勧めの帰省時の過ごし方です。
「帰らなくてもいい」と考える
そんな気持ちに縛られていませんか。
帰省は義務ではありません。
傷ついてしんどい思いをするぐらいなら、帰省しなくてもいいのです。
聞かれたくないことを聞かれたり、つらいことを言われたりするのが目に見えているのであれば、
- 今は親や親戚に会いたくないな
- 帰省するのはしんどいな
と思うのは自然なことです。
「帰省するのがつらい」と感じている自分を責める必要はありません。
「帰らなくてもいい」という選択肢を持って、自分の心を大切にすることを考えましょう。
もし帰省しないのであれば、「それなら仕方ない」という理由をでっちあげて、説明しましょう。
- 体調がすぐれないから、家でゆっくり過ごす
- 年末年始も仕事がある
- 今年は友達と過ごすことにした
このような理由で十分です。
もし、帰省しないことに罪悪感を持っているのであれば、家族にお酒やお菓子などを少し奮発して送りましょう。
幾分か気持ちを和らげることができます。
私自身、長い婚活中に、「帰省するのは精神的に無理」という時も正直ありました。
そんな時は、実家には帰らず、1人開運スポット巡りの旅に出たこともあります。
とにかく無理はしないことです。
そうでなくても、婚活に仕事に、私たちはストレスでいっぱいで過ごしています。
「帰省したくない」と思うのであれば、無理に帰らないで、この1年がんばった自分を労うことに時間を使いましょう。
そうすればまた、親に顔を見せに行ったり、電話したりする元気が出てくると思います。
まとめ
今回は、「帰省するのがつらい」というお悩みにお答えしました。
帰省がつらくなる原因は、次のとおりです。
帰省は絶対にしなくてはならないものではありません。
これらの方法でも気が進まないのなら、「帰らなくてもいい」と考えることも大切です。
自分の気持ちを大切にして、自分自身を守ってください。
親や親戚との関係で苦しむのは、貴方が真面目で優しい人だということです。
貴方には、必ず素敵な未来が待っています。
いいお出会いがありますように。心からお祈りしています。







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