こんにちは。
婚活歴10年の末、結婚に至ったアラフォーOL、葉花(ようか)です。
これから婚活を始める皆さん・婚活が思うように進まなくて悩む皆さんに、「結婚のためにやることは全部やった!」と胸を張る筆者が、自身の婚活の体験談からアドバイスしようというブログです。
皆さんの人生を明るいものにするお手伝いができたら嬉しいです。
さて今回は、「モーニングページ」をご紹介します。
婚活が行き詰ってしまった時、言いようのない不安やモヤモヤに襲われてしまうこと、ありますよね。
「モーニングページ」は、そんな時にぜひおすすめしたいメソッドです。
モーニングページは心のデトックスとも言われています。不安やモヤモヤを解消し、前向きに婚活をリスタートできるように、この機会にモーニングページをぜひ始めてみましょう。
モーニングページとは
モーニングページは、元々はアメリカの劇作家のジュリア・キャメロンさんが創造性をのばすためのワークの中で行った方法の1つで、今では世界中で、セルフヘルプの方法として活用されています。
日本でも翻訳版の本『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』が出版され、実践している人が増えています。
モーニングページのやり方はとても簡単で、「朝起きたらノートに何でもいいから3ページ書く」だけです。
人間の創造性は心の奥底で眠っており、余計な考えがブロックして外に出せなくなってしまっています。
朝起きてすぐのまっさらな頭で、頭に浮かんだことをとにかく自由に書いていくことで、このブロックを外しましょう、というのがキャメロンさんの主張です。
興味のある方は、アマゾンでも販売されていますので、原著をお読みください。
モーニングページは日記とは違って、自分との対話であるところに特徴があります。
思い浮かぶ全てを否定せず、ただただ自分の思いや考えを、思い浮かぶまま、毎朝ノートに書きなぐります。
これをキャメロンさんは「脳の排水」と呼んでいます。
モーニングページのやり方
起きてすぐ書く
モーニングページは朝起きて、すぐに書きます。
なぜ起きてすぐに書くことを勧められているかというと、内なる批判者に邪魔をさせないためです。
誰しも自分の中に、自分を批判したりダメ出しをしたりする批判者が住んでいます。
「これをやりたい」とクリエイティブな自分が思っても、「そんなの無理」「笑われるだけだ」「もっとお金になることをやらなくては」などと、内なる批判者が制止します。
起きて活動を始めると、この内なる批判者の支配力が高まってしまうので、起きてすぐのまっさらな頭のうちに書くことを勧められているのです。
私自身、モーニングページを始めてすぐの頃は、薄暗い中、布団の中で書いていました。
慣れてきてからは、布団の中ではなく、身支度と朝食が終わってから、ゆっくり書いています。
とにかく3ページ書く
用意するものはノートと、ボールペンだけです。朝起きて、何でもいいから3ページ書いていきます。
何も書くことがなかったら、「今日は何も書くことがない」という言葉だけで3ページ埋め尽くします。
「モーニングページなんて効果があるの?」と思うなら、それだけを3ページ書きます。
とにかく、心に浮かぶことをそのまま、どんどん書いていきましょう。
イメージが湧かないという人のために、ご参考までに、キャメロンさんのモーニングページの一例をご紹介します。
『ああ、また朝がきた。何も書くことがない。カーテンを洗わなくっちゃいけない。クリーニングに出した服を受け取ったっけ?くだらない……。
起きると頭痛がしたので、アスピリンを飲んだ。まだ震えが止まらないが、少しよくなった。風邪をひいたのかもしれない。荷解きはほとんどすんだのに、ローラからもらった ティーポットがまだ見つからない。彼女がいなくてとても寂しい。心が痛む……。』
このように、人に言ったり口に出したりしないレベルの思いも書き出します。
モーニングページの中では「書くほどのことではない」ことなどありません。「書くほどではない」と判断しているのは内なる批判者です。
内なる批判者の意見に邪魔されず、心の奥底にいる自分を見つけるのが目的なので、心に浮かぶまま、何でも書きましょう。
モーニングページを書く時は、深く考えこまないのがコツです。思ったことを何でもいいから書きます。
腹黒い考えや、妄想、日常の不満、何でもOKです。無理に明るいことを書く必要も、芸術的なことを書く必要もありません。
モーニングページは人に見せるものではないので、自分の心に正直に、思い浮かんだことを書きなぐっていきます。上手に書こうとか、素敵な文章を書く必要はありません。
モーニングページの中には、気になること、腹が立ったこと、楽しかったこと、将来の展望、いろいろなものが入り混じって出てくるはずです。
大切なのは、「自分に素直になって、心の中にあるものを全部出し切る」ことです。
毎日書く
まずは12週、毎日書いてみましょう。書き続けていくうちに、モーニングページが、頼りになる相談相手のような存在になっていきます。
キャメロンさんは、モーニングページには、どんなネガティブなことでも文句でも好きなだけ書きなさい、と語っています。
最初はほとんどの人がネガティブなことばかり書くそうです。
私もネガティブ思考なので、毎朝モーニングページに心の毒を吐き出しています。
そうすることで、昼間は明るく過ごせるようになったように思います。私にとってモーニングページは、心のデトックスになっています。
しかし、毎日欠かさずにやるなんて大変そう・・という場合は、「お休みの日があってもOK」くらいのゆるい気持ちで、まず始めてみましょう。
私の場合も、書き始めて半年ほどは毎日書いていましたが、一定の効果を感じてからは、毎日書かなくなりました。
そのうちモヤモヤがたまってきたりイライラを感じ始めたりした時に、また3か月なり半年なり再開するなどして、細く長く付き合っています。
また、モーニングページに書く内容も、自己流にアレンジを加えています。
思いついたことを2ページ半書いて、残りの半分のページにはネガティブ思考の改善と自己肯定感向上のために、「感謝していること3つ」と、「前日に自分がした親切な行いの日記」を書いています。
モーニングページの本質から言えば、無理にテーマを設定せず、心に浮かんだあれやこれやをどんどん書いていくほうがいいと思いますが、
「モーニングページをやるのに間違ったやり方なんてない」というキャメロンさんの言葉に力を借り、自分の書きたいように書いています。
関連記事:「感謝日記」「親切日記」についての記事はこちら
関連記事:習慣化についての記事はこちら:
8週間は読み返さない
本には「最初の8週間は、読み返してはいけない」という指示があります。
読み返すと、書いた内容に意識が引っ張られてしまうからだそうです。
そして自分自身に対し、「こんなこと書いて恥ずかしい」など、自分を否定することにもつながりやすくなります。
そうなると、本心をノートにぶつけることができなくなり、「心の中にあるものを全部出し切って、自分本来の創造性を高める」というモーニングページの目的を果たすことが難しくなります。
8週間後、読み返すのを楽しみに、まずは毎朝30分書いてみましょう。
なお、書き始めて8週間後、どうなっているのかということですが、ご参考までに私自身の変化をお伝えします。
まず、書くとスッキリします。
モーニングページを書くことは、パソコンのメモリの掃除に近いのかもしれません。頭の中がクリアになっているのを感じます。
また、朝にネガティブを吐き出すことで、日中は明るく過ごせるようになっています。
それから、いったん脳の外に出すことで、日常のモヤモヤに振り回されることが減りました。仕事が早くスッキリ終わるようになった気がしています。
現代は誰もが毎日あわただしく暮らしているので、朝の30分だけでも、デジタル機器はすべて消して、静かに、紙とペンを使って作業するのは、心が安らかになるいいい習慣だと感じています。
モーニングページの振り返り方
書き始めて8週間経ったら、いよいよ振り返りに入ります。
ここからは、「モーニングページ」の効果的な振り返り方をご紹介していきます。
マーカーを用意する
2色のペンで「①ためになる洞察」と「②必要な行動」をチェックするというのが、キャメロンさんの提案です。
私はこれに加え、「③ペンディング事項」をチェックするようにしています。
モーニングページにある無数の文章から、①②③を見つけ出し、色分けしてマーカーを引いていきます。
私の場合は、
②必要な行動:ピンク
③ペンディング事項:ブルー
と項目ごとに色分けしてマーカーを引いて、後日見返した時に、一目で分かりやすいようにしています。
赤ペンを用意する
キャメロンさんは、振り返りの際、以下のことをチェックするように勧めています。
赤ペンを持って、これらの視点から得た気付きを、モーニングページに書きこんでいきましょう。
大人の自分を登場させて、話を整理していくイメージです。
8週間前の悩みごとです。すでに解決していることが案外多くなっているかと思います。その場合は、「●月●日解決済」と記載していきます。
これを繰り返すことで、「自分は何が起こっても大丈夫」「自分には乗り越える力がある」と思え、自信にもなります。
また、意識していなかったけれど、モーニングページに何度も出てくることがあれば、それは自分にとって大切なことである可能性が高いです。
より掘り下げて、実現するために必要なことを書き出し、今すぐできることからはじめましょう。
優先順位や期日を決めて、To Doリストに追加したり、Googleカレンダーに予定を入れたりするのもいいですね。
また、「ペンディング事項」に分類したことは、優先度は低いけれど重要度が高いことである場合が多いです。
いずれ本腰を入れて取り組む課題になりそうです。
おおまかで構わないので「いつやるのか」「いつまでに必要なのか」「今しない理由は何なのか」「どうなれば始めるのか」など、自分に問いかけ、ざっくりとした予定を立てましょう。
モーニングページのメリット
心が整う
モーニングページには、心配事、後悔、将来への不安がたくさん現れます。
どんな思いも否定せずノートに書きだしていくので、そのものの自分を受け入れてもらっているような感覚になり、大きな安心感を得ることができます。
また、モーニングページには、「好きなこと」「行きたいところ」「やりたいこと」などが、繰り返し現れます。
それらは、毎日の忙しさの中で、無意識に蓋をしてしまい、気付かなかったことであったり、うすうす気付いていたけれど重要なことと認識せず殊更に取り上げてこなかったりしたことなのではないでしょうか。
何度も記述される願望は、自分にとって本当に大切にしたいものである可能性が高いです。
モーニングページを書くことによって、自分の心の底からの願望が何なのか理解することができます。
どうやって実現していくか、実現までのロードマップを思い描くきっかけにすることができます。
自分の願望をかなえようとすることは、自分を大切にすることです。
毎朝、ありのままの自分を肯定し、自分を大切にすることで、心が整います。そして、毎日を前向きに過ごすことができるようになります。
イライラや不安の元が整理できる
言いようのない不安やモヤモヤを抱えていても、モーニングページを通じて自分自身と向き合うことで、頭をスッキリさせることができます。
朝に脳内のモヤモヤを吐き出すことで、頭の中が整理され、ネガティブな感情を捨てることができるからです。
そのため、日中延々とそれらについて考えることがなくなります。その結果、日中はやるべきことに集中でき、作業がはかどるようになります。
モーニングページでは、感情を思いのまま綴ることで、自分の思いや考えをはっきりと認識できるようになります。モヤモヤの正体を理解することができるので、日中ネガティブな感情に支配されることがなくなります。
結果、人間関係が円滑になったり仕事が早く終わったりと、いい効果が現れます。
やりたいことがわかる
人生の優先順位を考えるには、モーニングページはとても有効な手段です。
自分がやりたいことや、本当はやりたかったことは、忙しい毎日の中で、忘れ去られがちになります。
それらを文字にしておくことで、あとから振り返ることができます。
モーニングページを通して、自分の内面と素直に向き合うことで、自分が心の底から望んでいることを知ることができます。
そうすれば、仕事や趣味、住む場所、ライフスタイルなどをその方向に向けることができ、より自分らしい人生を送ることができます。
まとめ
今回は、「モーニングページの始め方」についてお伝えしました。
婚活中、モヤモヤがたまったり、不安で押しつぶされそうになったりすることが多くあると思います。
モーニングページは、紙とペンがあれば始められる簡単なものですが、効果は大きく、「自分が何を感じているのか」「本当はどうしたいのか」「不安に思うものの正体は何なのか」など、自分のことをより深く知ることができると思います。
悶々と悩まずに、大切な自分と対話してみてください。
きっと望む未来が手に入ると思います。
素敵なお出会いがありますように。
心からお祈りしています。






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